Cloud Cost Sense

Firebase Authentication の料金:MAU と SMS の計算

月間アクティブユーザー、電話認証 SMS、MFA、Identity Platform の機能を分けて Firebase Authentication の費用を見積もります。

登録アカウントではなくアクティブユーザーを数える

Blaze プランで Identity Platform にアップグレードした Firebase Authentication は、メール、ソーシャル、匿名、カスタムプロバイダの多くを、無料枠を超えた月間アクティブユーザー(MAU)で課金します。請求月にアカウントを利用したユーザーがアクティブとなり、利用していないアカウントは保存されていても課金対象の MAU にはなりません。

累計登録者ではなく、月内に実際にログインする人数から MAU を予測します。SAML と OpenID Connect は無料枠と単価が異なるため、一般向けプロバイダと分けてください。予算確定前に公式の Identity Platform 料金ページで最新の区分を確認します。

電話ログインと MFA は送信 SMS 数で見積もる

電話認証と SMS 多要素認証は送信メッセージごとに課金され、宛先の国や地域で単価が変わります。成功した認証だけでなく送信試行を見積もってください。再試行、配信失敗、テスト通信、不正利用はアクティブユーザーを増やさずに SMS 数を増やします。

月間ログイン試行、SMS が必要な割合、認証完了までの平均メッセージ数を国別に計算します。提供地域だけを SMS 許可対象にし、送信数と認証成功数を監視し、再試行を制限し、開発時はテスト用電話番号を使いましょう。

公開前にアップグレードと料金プランを確認する

基本の Firebase Authentication と Identity Platform にアップグレードした Firebase Authentication では、料金と上限が同じではありません。任意のアップグレードにより MFA、SAML、OIDC、マルチテナント、blocking function、詳細ログ、SLA が使えますが、プラン別のアクティブユーザー上限と MAU 課金も適用されます。

プロジェクトが Spark か Blaze か、Identity Platform が有効かを記録します。その後、Authentication の利用量、Identity Platform の請求、送信 SMS 指標を毎月確認してください。認証費だけで終わらせず、計算機のデータベース、コンピュート、ストレージ、転送量のシナリオに加えてバックエンド全体を比較します。