Cloud Cost Sense

GCP データ転送費用:公開前に egress を見積もる

レスポンスサイズ、ダウンロード、利用者の場所、リージョン、Cloud Run、ストレージ、CDN から Google Cloud のデータ転送費用を見積もります。

プロダクト利用量を転送 GiB に変換する

ネットワーク費用を一つの固定値にせず、payload から計算します。API レスポンス、ページ asset、画像、動画、export、ファイルダウンロードのサイズに月間配信回数を掛けます。compute が少額でも outbound データが大きくなるため、cache miss と繰り返しダウンロードは分けて記録します。

標準利用とヘビーユースのシナリオを少なくとも一つずつ作ります。経路ごとに送信元の製品とリージョン、宛先、平均 payload サイズ、月間回数、cache hit rate を記録し、Google Cloud の料金表とは GiB 単位で比較します。

全体 egress ではなく経路ごとに料金を確認する

Inbound データ転送は通常課金されませんが、利用者へ返すレスポンスは outbound 転送です。インターネットとリージョン間の料金は、送信元、宛先、サービス、network tier で変わります。同一リージョンの Google Cloud リソース間通信には、リージョンをまたぐ通信やインターネット転送とは異なる規則が適用される場合があります。

Cloud Run のインターネット向けレスポンスは Google Cloud のネットワーク料金に従い、同一リージョンの Google Cloud リソースへの転送は Cloud Run の明示された規則では課金されません。要件が許せば Cloud Run、DB、storage を同じリージョンに配置し、残る経路は各製品の公式料金ページで確認します。

転送量を減らし、費用ガードレールを置く

テキストレスポンスを圧縮し、配信前にメディアをリサイズし、大きなクエリを pagination し、不要なフィールドを返さないようにします。再利用できる asset には適切な cache header を設定します。公開コンテンツでは Cloud CDN を検討しつつ、cache fill、配信、リクエスト、load balancing の費用を比較します。

サービスとリージョン別に outbound byte を監視し、budget と alert を設定します。ファイルの hotlink や大容量 export の反復など、不正利用のシナリオも計算します。公開やキャンペーンの後は実測したレスポンスサイズと cache hit rate で再計算し、製品と場所ごとの最新料金と無料利用量を確認してください。