Cloud Cost Sense
GCP ロードバランサの費用:リクエスト、データ、バックエンド
転送ルール、処理データ、リクエスト数、CDN、アプリケーションのバックエンドから Google Cloud Load Balancing の費用を見積もります。
トラフィック経路ごとに請求項目を分ける
ロードバランサの見積もりは、一律の月額ではなく構成から始めます。外部か内部か、グローバルかリージョンかを確認し、トラフィックを受ける forwarding rule、proxy、backend を記録します。製品の種類と場所によって適用される料金項目が変わります。
経路ごとに月間リクエスト数、平均リクエスト・レスポンスサイズ、処理データ量を記録します。利用者へ配信する byte はロードバランサ自体とは別にネットワーク費用を生む可能性があるため、インターネット data transfer と load balancing の料金を分けます。
ロードバランサが利用するリソースをすべて含める
Cloud Run、Compute Engine、GKE など backend の実行費用を加えます。構成によっては health check、logging、managed certificate、static IP、リージョン間通信も全体費用に影響します。ロードバランサの項目が小さくても、リクエスト経路全体が安いとは限りません。
Cloud CDN を使う場合は cache hit と miss を分けてモデル化します。Hit は origin の処理を減らせますが、cache fill、lookup、delivery にはそれぞれ料金が発生する場合があります。全レスポンスが cache されると仮定せず、実測値か保守的な比率を使います。
直接 endpoint と本番用 edge を比較する
初期の Cloud Run サービスでは、直接 endpoint の構成と、custom edge、複数 backend、Cloud Armor、CDN が必要な load-balanced 構成を比べます。単純な経路は prototype に適し、本番経路の追加費用は routing、セキュリティ、cache の要件で正当化できる場合があります。
計算機にリクエスト量、レスポンスサイズ、compute 時間、download を入力してアプリケーション負荷を見積もり、公式 Google Cloud 料金ページにあるロードバランサ固有の項目を加えます。料金やトラフィックは変わるため、公開後は実際のリクエスト数、処理 byte、cache hit ratio、backend 使用率で再計算してください。